ウイルス対策基礎

ウイルス対策の基礎知識を身につけることは、
自分自身が不自由になることを避けるようになるだけではありません。

ウイルス対策の基礎知識を身につけ、実践することで、
同僚や大切なお客さまに迷惑をかけてしまうことのリスクを下げるからです。

残念ながら、セキュリティのリスクは、
いつどこで、
ウイルスに感染し、最悪の場合には、
加害者になってしまう、状況に突入しました。

参考記事

 

ウイルスに感染しないための基礎知識

攻撃者がますます、複雑で巧妙な手口で暗躍している状況では、
ウイルスに感染しないための対応は、次第に難しくなってきています。

注意していても、いつ感染するとも限りません。
感染リスクを下げるには、
自分が利用するパソコンや周辺機器、記憶媒体などに対し、
次の基本的な手入れを怠らないことです。

1.ウイルス対策ソフトを最新版に保ち、常駐させる。
2.パソコンのOSを、セキュリティ対策された最新版に保つ。
3.使用するパソコンソフトを、セキュリティ対策された最新版に保つ。
4.ハードディスク、記憶媒体を月に1回程度は、ウイルスチェックする。

■ ■ ■ ウイルスの基礎知識

最近、「トロイの木馬」型のウイルスという呼び方を聞く機会が増えたように思います。
「トロイの木馬」とは、自らを偽装しているタイプです。
「トロイの木馬」というと、手口が巧妙になっているということです。

トロイの木馬(Trojan Horse)は、コンピュータウイルスの中で横綱級です。
表向きは便利なアプリケーション、面白そうなゲームのように見えるんですが、
実際にそうのような機能をもっています。

しかし、裏側ではひそかに重要な情報を集めたり、外部に漏洩させるという
プログラムが隠されているものです。
個人情報が盗みだされ、コンピュータの設定情報を勝手に変更されてしまいます。

一見有益なプログラムのように見えるが、ユーザーがインストールした後で、
パソコン内部に侵入して、本来の目的のために着々と準備をしている。
まさに自らを偽装しているという名前がぴったりのプログラムです。

トロイの木馬の語源

「トロイの木馬」というのは、欧州の歴史で学んだことを思い出しましょう。
トロイの木馬の名前の由来は、古代ギリシアの詩人ホメロスの叙事詩
「イリアス」に出てくる物語からつけられたようです。

ギリシアと都市国家トロイとの間でおこった戦争の中で、
ギリシアの軍は、巨大な木馬をつくって、トロイのそばに置きました。
トロイ側は、ギリシャ軍が放置した戦利品として、都市の中に持ち込みました。

当時の都市は、城壁に囲まれていて、なかなか中には入れなかったのです。
ところが、あたりの様子を伺って、その木馬の中からでてきたのは、
ギリシア軍の兵士です。しかも数十人もの勇猛な兵士だったのです。

隙をついて出てきたギリシアの軍によって内部から滅ぼされたというものです。
油断しているときに奇襲攻撃をうけたのも同然です。

このように、一見、便利なソフトを装ってコンピュータ内で悪事を働く
プログラムを「トロイの木馬」型として分類するようになったわけです。

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セキュリティ、ウイルス対策で自衛する方法