ウイルスといわれる悪意をもったプログラムには、
ウイルス(破壊、いたづらを目的)
スパイウェア(潜伏し、情報を暴露、パソコンを破壊する)
アドウェア(宣伝広告を目的)
などの種類に分けることができます。
このウイルスの違いは、予防や感染後の処置にも影響しています。
ウイルス対策ソフトは、過去のウイルスをパターンわけして、
ワクチンソフトを作成しているので、ワクチンメーカーによって、
効き目や特徴が違います。
さらに、ウイルス対策ソフトの中には、スパイウェアやアドウエアには
対応できないものもあります。
さらに、
パソコンのOS(WindowsXP,Vista、7やMacOS)、
OSやパソコンソフトのセキュリティホールへの修正ソフトの導入状況
ウイルス対策ソフト、パターンファイルの利用状況
の組み合わせによっても効き目は違いますよ。